7、8日の中山、京都、中京を舞台に2歳新馬戦が計10レース行われた。注目は土曜京都6R(ダート1800m)を単勝1・7倍の支持に応えて勝利したグランドプラージュ。まだ馬体に余裕を残した状況ながら、大物感あふれるレースぶりを披露。走破タイムや3着以下に大差をつけた勝ちっぷりは優秀で、川田も「ケイコの段階からポテンシャルの高さを感じていました」と素質を評価した。ダート中距離路線での飛躍が期待できる一頭。将来性で星4評価が6頭と粒ぞろいの週となった。 先週の新馬勝ち馬評価一覧 グランドプラージュ(牡、父シニスターミニスター、栗東・杉山晴) 土曜京都6R・ダート1800m、川田「ケイコの段階からポテ…