7日のG3・中日新聞杯(中京芝2000メートル)はデシエルト(牡5=安田)が制し、重賞初制覇を飾った。 この勝利により、22年日本ダービーに出走した18頭のうち、今年1月に引退したロードレゼル以外の17頭が重賞ホースとなった。 22年のダービーを制したのはドウデュース(牡5=友道)で、この秋は天皇賞・秋、ジャパンカップを連勝。ラストランの有馬記念でG1通算6勝目を狙う。 2着だったイクイノックスは昨年世界一に輝いたスーパーホース。3着のアスクビクターモアは22年の菊花賞を制した。他の馬の成績は以下。 4着ダノンベルーガ=22年共同通信杯 5着プラダリア=22年青葉賞など 6着キラーアビリティ=21年ホープフルSなど 7…