JRAが馬券発売する香港国際競走(8日、シャティン)の最終追い切りが4日、シャティン競馬場で行われた。香港カップ(芝2000メートル)に出走する昨年の3冠牝馬リバティアイランド(牝4=中内田)は川田を背に芝コースへ。息ぴったりの動きで上昇ムードを漂わせた。また、現地で取材する大阪本社・坂田のコラム「香港日記」もスタート。出走メンバー、枠順は5日に確定する。 逆襲に闘志を燃やしている。天皇賞・秋で13着に敗れたリバティアイランドの最終追いはシャティンの芝コース単走。香港の慣れない環境でも落ち着いた様子で駆けていく。川田を背にリズムを重視しながら、軽く仕掛けられると4F51秒2?2F22秒5。香港名で“自由島”と表記された…