2連勝中の勢いで重賞に初挑戦するのがインビンシブルパパ。馬体重20キロ増(536キロ)で逃げ切った前走は陣営にとっても驚きだった。「輸送しても体重が全然落ちず、前走後は540キロまで増えました。南半球産馬(日本産馬より半年近く遅い9月生まれ)なので3歳秋になって充実期を迎えたみたいです」と伊藤巧助手。 「左回りの方が手前の替え方がスムーズですが、二の脚が速いので先手は取れます」とスピードに託していた。…