「香港C・香港G1」(8日、シャティン) “怪物”ロマンチックウォリアーが各国の強豪を堂々と迎え撃ちます。キャリア全21戦中16勝、G1・8勝と別格の存在感を誇る地元の英雄。今春の安田記念では、ナミュールやソウルラッシュなど日本のトップマイラーを寄せ付けず完勝。日本の競馬ファンに大きな衝撃を与えました。レース後は休養を挟み、先月17日に行われた前哨戦のジョッキークラブCで始動。中団から早めに動いてポジションを上げると、危なげのない余裕の走りでV発進を決めました。昨シーズンの香港年度代表馬、最優秀中距離馬、最高人気馬。スムーズに力を発揮できれば3連覇も十分とみています。 日本から待ったをか…