「香港国際競走・香港G1」(8日、シャティン) 香港スプリントは、前哨戦のジョッキークラブスプリントを、コースレコードを更新する1分7秒43の圧巻の時計で突き抜けたカーインライジングに大注目です。直線は目を引く伸びでしたし、昨シーズンは最もレーティングを上げた馬に贈られる最高成長馬と、香港デビューの3歳馬を主に対象としている最優秀グリフィンをW受賞しました。日本馬からは、約半年のブランクを乗り越えてスプリンターズSでG1初制覇を果たし、ひと皮むけた印象のルガルにも期待しています。 混戦ムード漂う香港マイルは、日本から参戦するマイルCSで悲願のG1制覇を果たしたソウルラッシュに熱視線を送り…