地元の雄ロマンチックウォリアーがドンと構えている。春の日本遠征で安田記念を制し帰国後はひと息入れ、ジョッキークラブCで始動。中団から早めにポジションを上げ、危なげなくV発進を切った。このレース3連覇へ。来年、年明けに予定している中東遠征に弾みをつける構えだ。 リバティアイランドは天皇賞・秋13着で休み明けをひと叩き。海外遠征自体は経験済み。1回使った効果で本来の走りができれば。タスティエーラはその天皇賞・秋で2着とダービー馬らしい走り。16年香港ヴァーズを制した父サトノクラウンの血が後押しになる。ウイングスパンはBCターフで着順を落としたが崩れず走れている。距離はこれくらいが合っていそう。…