京都5R・新馬戦(芝1400メートル)は9頭立ての道中8番手で運んだランスオブカオス(牡=奥村豊、父シルバーステート)が直線、外に出してズバッと突き抜けた。 メンバー最速の上がり3F33秒6をマークする差し切りVに吉村は「強かったです」と笑顔。奥村豊師は「牝馬が多くて、ちゅうちょした部分があったけど、エンジンがかかってからはいい脚。前倒しして使った分、まだ良くなりそう」と今後を見据える。レース後、朝日杯FS(15日、京都)の登録を済ませた。…