1日、金沢競馬場で行われた第60回中日杯(一般・重賞・ダ2000m・1着賞金1000万円)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った松戸政也騎手騎乗の7番人気マリンデュンデュン(牡4、金沢・金田一昌厩舎)が、ここがラストランの1番人気ハクサンアマゾネス(牝7、金沢・加藤和義厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒3(不良)。 さらにハナ差の3着に2番人気ナミダノキス(牡3、金沢・金田一昌厩舎)が入った。なお、3番人気テトラルキア(セ9、金沢・金田一昌厩舎)は4着に終わった。 勝ったマリンデュンデュンは、父トビーズコーナー、母ビビッドフレイム、その父パイロという血統。逃げ切り勝ちで重賞初制覇を果たした。 【勝ち馬プロフィー…