1日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・9頭)は、スタート一息も後方から直線で一気に突き抜けた吉村誠之助騎手騎乗の2番人気ランスオブカオス(牡2、栗東・奥村豊厩舎)が、2番手追走から一旦は先頭に立った1番人気ジーティーエスピ(牡2、栗東・中村直也厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。 さらに1馬身差の3着に3番人気パヴィーア(牝2、栗東・田中克典厩舎)が入った。 勝ったランスオブカオスは、父シルバーステート、母ハイドラン、その父ローエングリンという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ランスオブカオス(牡2) 騎手:吉村誠之助 厩舎:栗東・奥村豊 父:シルバーステート 母:ハイドラン 母の…