1日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、スタート一息も好位まで上がっていって直線で抜け出した菅原明良騎手騎乗の1番人気トニケンサンバ(牡2、美浦・西田雄一郎厩舎)が、外から追い上げてきた3番人気フレーズボンボン(牝2、美浦・中舘英二厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(良)。 さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気バースフラワー(牝2、美浦・小手川準厩舎)が入った。なお、2番人気フェスタリア(牡2、美浦・矢野英一厩舎)は4着に終わった。 勝ったトニケンサンバは、父ナダル、母クイーンオブハルカ、その父Singspielという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆トニケンサンバ(牡2) 騎手:菅原明良 厩…