師走のJRAダート頂上決戦「第25回チャンピオンズC」は今年も実力馬がそろった。 ここがラストランとなる昨年の覇者レモンポップが本命だ。昨年は大外15番枠から迷わずハナへ。強気の立ち回りで最後まで後続を寄せ付けなかった。 今年初戦はサウジアラビアへ。サウジC12着に敗れたが帰国後は、さきたま杯、南部杯と地方交流のビッグレースを連勝。特に前走は今年のフェブラリーS覇者ペプチドナイルとの一騎打ちになり、力でねじ伏せる強い内容だった。 この中間も順調に追い切りを重ね、仕上がりは言うことなし。有終の美を飾るとみた。馬連(2)から(1)、(3)、(4)、(8)、(12)、(16)へ…