30日の中山6R・新馬戦(ダート1800メートル)は、1番人気オリーブグリーン(牡=矢作、父ヘニーヒューズ)が差し切った。淡々とした流れの中、道中はインの好位で待機。直線は力強く伸びて、2着に2馬身半差つける完勝だった。 坂井は「調教の感触通り。砂をかぶっても大丈夫だった。ペースが速くて追走が忙しかったけど、直線はしっかり脚を使ってくれた。いろいろ経験できた中で勝てて良かった」と喜んだ。…