30日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、後方から一気に脚を伸ばしてゴール寸前で差し切った三浦皇成騎手騎乗の11番人気ヴィヴァラリス(牝2、美浦・尾関知人厩舎)が、直線で最内を突いて一旦は抜け出した1番人気タケショウブラボー(牝2、美浦・相沢郁厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒0(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気カウスリップ(牝2、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、2番人気ミクストベリーズ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は5着に、3番人気エクラドネージュ(牝2、栗東・奥村豊厩舎)は7着に終わった。 勝ったヴィヴァラリスは、父デクラレーションオブウォー、母ペプチドリリー、その父…