◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)=11月30日、栗東トレセン 南部杯2着からの逆転を狙うペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は坂路で64秒3―15秒2を計測した。しっかりとした踏み込みが、調子の良さを感じさせる。武英調教師は「予定通りです。雰囲気もいいですし、気負いもない。穏やかでいい感じです」とレース前日の調整に満足そうだった。 春のダート王として、ここも勝ちに行く競馬をするだけだ。「本当にいい状態。自信ありますよ」とトレーナー。前走はレモンポップと0秒1差の2着。逆転は十分にある。…