◆テイクイットオール(29日・森田) 京都2歳Sに挑戦したテイクイットオール(牡2歳、栗東・中竹)だが、結果は伸び切れず6着。それでも木野助手は「内枠で終始馬場の悪い所を通らされながらだったからね。それを考えれば頑張っていたし、きっちり折り合いもついて2000mをこなせたのも収穫」と悲観はしていなかった。「『二千は守備範囲だけど、勝つならマイルかな』とジョッキー(三浦)に言われた」ともコメントしており、今後はそのあたりが主戦場になりそう。次走は朝日杯FS(12月15日・京都、芝1600m)が本線だが、除外の可能性があるなら、ひいらぎ賞(12月14日・中山、芝1600m)に回るプランも。 ◆スリールミニョン(29日・安里) 大一番の阪…