「チャンピオンズC・G1」(12月1日、中京) みやこSを制したサンライズジパングが27日、栗東坂路で最終追い切りを行った。ドウデュースで制したジャパンCに続く2週連続G1制覇を狙う武豊を背に軽快な脚さばきを披露し、併せた相手に半馬身先着。2歳時は芝とダートの“二刀流”で戦い、今春は芝のクラシック路線を歩んだが、夏以降はダートにシフト。3歳馬の猛者が集まったジャパンダートクラシックでは3着と好走し、世代トップクラスであることを示した。前走では古馬勢を一蹴。この勢いで一気に頂点へ上り詰める。 サンライズジパングは栗東坂路で4F51秒4-37秒6-12秒1を計時。ラキエータ(5歳3勝クラス)を…