「チャンピオンズC・G1」(12月1日、中京) 今年のJBCクラシック覇者ウィルソンテソーロが27日、砂の最強決定戦に向けて最終リハ。美浦坂路を力強いフットワークで駆け上がり、好調をアピールした。フェブラリーSに続くG1制覇を狙うペプチドナイル、シリウスS勝ち馬のハギノアレグリアスは栗東坂路で仕上げに入った。連覇を狙うレモンポップは28日に最終追い切りを行う。 JBCクラシックから中3週のローテーションは昨年と同じ。ただ、ビッグタイトルを獲得して臨む今年の勢いは昨年を大きく上回る。ウィルソンテソーロの追い切りは美浦坂路。未明まで降り続いた雨で悪化した馬場を考慮し、走り慣れた走路が選択され…