◆チャンピオンズC追い切り(27日・栗東トレセン) 第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京)の追い切りが27日、東西トレセンで行われた。フェブラリーSの2着馬ガイアフォースは栗東・坂路で半年のブランクを感じさせない絶好の動きを披露した。 気持ちよさそうに、白いたてがみをなびかせた。ガイアフォースは栗東・坂路で単走。長岡が全く手綱を動かさなくても、高く上げた前肢から確かな推進力が伝わる。弾むようなフットワークに首を大きく使ったフォームでラスト1ハロンの急勾配になってから、さらに加速。51秒6―12秒0の好時計をマークした。杉山晴調教師は「見ていてもすごい躍動感があり、非常にいい動きだったなと思いまし…