◆ディープボンド(27日・浜口) 4年連続出走となる有馬記念(12月22日・中山、芝2500m)に向け、ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)が前走後2本目となる追い切りを消化した。この日は栗東坂路を単走で追われ、4F53秒4-12秒4(馬なり)を計時。相変わらず四肢の運びがパワフルでラストも楽に加速できていた。京都大賞典では健在ぶりを示す2着。まだまだやれそうな雰囲気が漂っている。 ◆ウォーターリヒト(27日・堀尾) キャピタルSを勝ち、復帰後2連勝となったウォーターリヒト(牡3歳、栗東・河内)。「ギリギリまで仕掛けを我慢できる田辺と手が合う。東京芝マイル戦の乗り方をよく分かっているね。春に比べて筋肉量が増え、成長もしているん…