(2)エンテレケイアを中心に推す。前走東京盃は中央の強豪相手に真っ向勝負の逃げで4着。見せ場十分の内容だった。今回は地方馬同士かつ、3走前に6馬身差の圧勝劇を披露した船橋1000メートルが舞台。ロスなく前に行ける2番枠も好材料だ。3度目の重賞制覇へ向けて視界は明るい。 相手筆頭はジャスティン。JRA在籍時、ダート短距離で活躍。南関に移籍した昨秋以降も存在感を放ち、3走前の東京スプリントでダートグレード勝ち。8歳だが、衰える様子は全くない。オープンとはいえ、休み明け、初コース、重量59キロをまとめて克服した前走も好内容。連勝を飾っても驚かない。3歳短距離路線のエース、ギガースも上位争いが可能。 ▽アイゴールド…