24日、水沢競馬場で行われた第46回北上川大賞典(3歳上・重賞・ダ2500m・1着賞金350万円)は、2周目に入ったところでハナを奪ってそのまま押し切った陶文峰騎手騎乗の3番人気サクラトップキッド(牡3、岩手・伊藤和忍厩舎)が、1番人気ノーブルサターン(牡10、岩手・板垣吉則厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分47秒0(稍重)。 さらに6馬身差の3着に5番人気ゴールドギア(牡9、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、2番人気ライアン(牡5、岩手・佐藤浩一厩舎)は5着に終わった。 勝ったサクラトップキッドは、父ビーチパトロール、母サクラトップクイン、その父ジャングルポケットという血統。重賞は7月のやまびこ賞に続いて2勝目。 …