24日、佐賀競馬場で行われた第26回九州大賞典(3歳上・重賞・ダ2500m・1着賞金600万円)は、好位追走から先頭に立って直線の競り合いを制した吉村智洋騎手騎乗の1番人気アエノブライアン(牡6、佐賀・池田忠好厩舎)が、内から上がって最後まで争った2番人気ブルベアイリーデ(牡8、佐賀・九日俊光厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分51秒1(良)。 さらに5馬身差の3着に3番人気フレイムソード(セ4、佐賀・中川竜馬厩舎)が入った。 勝ったアエノブライアンは、父フリオーソ、母ソナータ、その父ゴールドアリュールという血統。重賞は3走前の佐賀王冠賞に続いて2勝目。 【勝ち馬プロフィール】 ◆アエノブライアン(牡6) 騎手:吉村智洋…