24日、東京競馬場で行われた第44回ジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は、道中は後方待機、4コーナーで外から上がって直線で各馬を差し切った武豊騎手騎乗の1番人気ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が優勝した。勝ちタイムは2分25秒5(良)。 クビ差の2着は、序盤ハナに立って直線でも脚を伸ばした8番人気シンエンペラー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)と、レース半ばでハナを奪って最後まで踏ん張った7番人気ドゥレッツァ(牡4、美浦・尾関知人厩舎)の同着となった。 なお、2番人気チェルヴィニア(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は4着に、3番人気ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は5着に終わった。 勝ったドウデュースは、父ハ…