東京競馬場で11月24日(日)に行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。今年もドウデュースやオーギュストロダンをはじめ、国内外から豪華メンバーが集った。東京競馬のラストを飾るビッグレースでかつて生まれた記録とは。走破タイムにスポットを当て、ベスト3をランキング形式で紹介する。 ■1位 2分20秒6 2018年 アーモンドアイ 新馬戦こそ2着に敗れたものの、以降は破竹の連勝劇で牝馬三冠を達成。ジャパンCにも単勝1.4倍の圧倒的1番人気で出走した。それまでは出遅れ癖があった同馬だが、好スタートから内3番手を確保。逃げ馬キセキが刻むミドルラップを離されず追走し、直線残り200mほどで先頭に立つと、手応え楽に1.3/4馬身差の…