「ジャパンC・G1」(24日、東京) 秋華賞で牝馬2冠を成し遂げたチェルヴィニアが20日、美浦Wで最終リハ。3頭併せでパワフルな動きを披露し、目下の体調の良さをアピールした。3歳牝馬でジャパンCを制したのは12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイの2頭だけ。国内外の強豪を破り、偉大な3冠牝馬と肩を並べるか。チェルヴィニアは美浦Wで内のウンブライル(4歳オープン)、外のベランジェール(3歳1勝クラス)の間に入り、馬なりの手応えで6F83秒8-38秒2-11秒7を記録。秋華賞時とほぼ同じような時計&内容で、動きの力強さはさらに増している印象だ。以下、木村哲也調教師とルメール騎手との一問一答…