ドゥレッツァはWコース単走。800メートルほどキャンターで駆け、残り6Fからスピードアップ。躍動感みなぎる走りで6F82秒6?1F11秒2をマークした。 尾関師は「走り、時計ともに現状言うことのないもの。追うごとに状態は上がっている」と満足げ。海外遠征帰りで疲れが気になるところだが「いい形に持ってこられた。菊花賞(昨年1着)の時に劣らない出来です」と不安を一蹴した。…