チャンピオンズカップ(3歳上・GI・ダ1800m)は中京開催となって今年で11回目となる。そこで過去10回の「血統」、「脚質」、「馬齢」、「枠順」の4つのデータを紹介したい。 まずは種牡馬だが、要注目はキングカメハメハだ。14年のホッコータルマエ、20年のチュウワウィザード、22年のジュンライトボルトと別々の馬で3勝を挙げている。今年は3頭が登録しており、フェブラリーS覇者のペプチドナイルに期待大。加えてジェンティルドンナの半弟スレイマン、グロリアムンディもエントリーしている。また、父or母の父がデピュティミニスター系の馬も【2-3-2-8】と好成績。こちらは母の父クロフネのガイアフォースが該当する。 続いては脚質。逃…