19日、笠松競馬場で行われた第11回ラブミーチャン記念(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)は、出遅れて後方からの競馬になるも、直線で脚を伸ばした細川智史騎手騎乗の4番人気エバーシンス(牝2、愛知・角田輝也厩舎)が、2番手から3角で先頭に立った2番人気プチプラージュ(牝2、北海道・小国博行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気コパノエミリア(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気ラブミールイス(牝2、川崎・山崎尋美厩舎)は7着に終わった。 勝ったエバーシンスは、父ホッコータルマエ、母サンバディ、その父クロフネという血統。これが重賞初制覇と…