東京競馬場で11月24日(日)に行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。今年もドウデュースやオーギュストロダンをはじめ、国内外から豪華メンバーが集った。東京競馬のラストを飾るビッグレースでかつて生まれた記録とは。調教師の勝利数にスポットを当て、ベスト3をランキング形式で紹介する。 ジャパンCで3勝を挙げたトレーナーはおらず、複数勝利も5人のみ。2着以下の着度数も参考にトップ3を出した。 ■1位 松田博資師 2勝、2着3回 初挑戦となった05年のアドマイヤジャパンでは4番人気11着に終わったが、翌年にはドリームパスポートで5番人気2着。待望の初制覇は07年のアドマイヤムーンで、5番人気で単勝10.9倍の評価を覆しての…