こんにちは、エクアです。エリザベス女王杯は牝馬の“序列”を重視した◎スタニングローズが1着。今週も説得力のある◎を目指します。 そもそも現代のサラブレッドは、ある時点をピークとして、それ以上定量的に強くなることは少ないと思います。ある時点がいつかは個体によりますが、これも年々早まっています。更新の速さが馬産の最重要課題だからです。 そのためG1で重要なのは鮮度です。どれだけフレッシュで勢いがあるか。ただ例外のG1はあります。それがマイルCS。京都芝マイルは3角まで上り坂、4角に向けて下る独特のレイアウト。その上でメンバーのレベルは高いのでペースもよどみがない。仕掛けるタイミング次第で着順の入れ替…