16日、東京競馬場で行われた第29回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1800m)は、好位追走から直線の追い比べを制した北村友一騎手騎乗の1番人気クロワデュノール(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、逃げて直線でも食い下がった3番人気サトノシャイニング(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気レッドキングリー(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。 勝ったクロワデュノールは、父キタサンブラック、母ライジングクロス、その父Cape Crossという血統。6月の新馬戦(東京)に続く無傷の2連勝で重賞初制覇を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆クロワデュノール…