16日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、好位追走から直線で内を突いて抜け出した坂井瑠星騎手騎乗の1番人気ヒルノハンブルク(牡2、栗東・武英智厩舎)が、後方から追い上げてきた8番人気ゼロスネーク(牡2、栗東・四位洋文厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒6(良)。 　さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ロードヴォイジャー(牡2、栗東・坂口智康厩舎)が入った。なお、2番人気ランフォザプライド(牡2、美浦・高木登厩舎)は7着に、3番人気サトノセーブル(牡2、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に終わった。 　勝ったヒルノハンブルクは、父ナダル、母グリントオブライト、その父ステイゴールドという血統。 【…