16日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)は、中団追走から直線で一気に各馬を差し切った田口貫太騎手騎乗の10番人気メイショウタマユラ(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)が、同じく中団から脚を伸ばした6番人気デリュージョン(牡2、栗東・奥村豊厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒8(良)。 さらに3/4馬身差の3着に2番人気シームルグ(牝2、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気サンジャシント(牡2、栗東・石坂公一厩舎)は4着に、3番人気コンタンゴ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は13着に終わった。 勝ったメイショウタマユラは、父キンシャサノキセキ、母カカリア、その父ヨハネスブルグという血統。 【…