16日の東京メイン「東京スポーツ杯2歳S」は今年もクラシックを意識する素質馬が顔をそろえた。 キタサンブラック産駒クロワデュノールが本命だ。6月東京の新馬戦は道中スローペース。2番手で折り合うとメンバー最速の上がり3F33秒8で2着を2馬身半、突き放した。勝ち時計1分46秒7も光っている。いきなり大物ぶりを見せつけた。 その後は放牧でリフレッシュ。帰厩後、順調に追い切りを重ね、5カ月ぶりでも態勢は整っている。連勝でタイトル奪取へ。馬連(4)から(3)、(5)、(7)、(9)へ。…