国際競馬統括機関連盟(IFHA)が15日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。今回の発表は今年1月1日から11月10日までに実施された世界の主要レースが対象。3月のドバイワールドC(メイダン競馬場・ダート2000メートル)を8馬身半差で逃げ切ったローレルリバー(牡6歳、UAE・Bシーマー厩舎、父イントゥミスチーフ)が128ポンドで1位をキープした。 ランク付けされたレーティング120(単位はポンド)以上で掲載された50頭のうち、日本調教馬は9頭。天皇賞・秋を鮮やかに差しきったドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)と、BCターフで首差2着のローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービ…