アルテミスSで3着だったショウナンザナドゥ(牝2歳、栗東・松下武士厩舎、父キズナ)は、次走に予定している阪神JF・G1(12月8日、京都競馬場・芝1600メートル)で除外になった場合、翌週の朝日杯FS・G1(12月15日、京都競馬場・芝1600メートル)への参戦を視野に入れていることが11月14日、分かった。 昨年の朝日杯FSは牝馬のタガノエルピーダが3着に入っている。松下調教師は「現時点でジュベナイルは(賞金的に)1勝馬の出走が厳しいかもしれないとのこと。その場合は朝日杯FSを考えています。牡馬の方がホープフルなどもあり、ばらけると思いますから」と説明。母ミスエーニョは米G1馬で、同馬はセレクトセール当歳で1億8500万円で落札され…