10日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1300m・16頭)は、2番手追走から直線で抜け出した木幡巧也騎手騎乗の2番人気ピコレッド(牡2、美浦・牧光二厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気ピーターライズ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。 さらに2馬身差の3着に1番人気ルックアトミー(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、3番人気プレミアムハニー(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)は13着に終わった。 勝ったピコレッドは、父ヘニーヒューズ、母シーイズチャンプ、その父ダノンシャンティという血統。祖母シーイズトウショウは2006年のセントウルSなど重賞5勝を挙げた。 【勝ち馬プロフィー…