「第49回エリザベス女王杯」は実力が拮抗(きっこう)した組み合わせ。展開次第で、どの馬にもチャンスがありそうだ。 昨年ホープフルS勝ち馬で唯一の3歳馬レガレイラが人気の中心だが、狙いはホールネスだ。休養明けの前走新潟牝馬Sは格上挑戦。中団より前めの6番手から力強く差し切った。2200メートルで3勝し、ベストの距離。時計勝負に対応できるスピード、道悪もこなすパワーを兼ね備えた万能型のタイプと言っていい。 追い切りはきびきび動き、好調をアピール。初の中2週と間隔は詰まるが上積みが見込める。最内1番枠から脚をため、直線うまくさばけばG1タイトルに手が届く。馬連(1)から(7)、(8)、(11)、(12)、(13)、(14)へ。…