競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。 2日の京王杯2歳Sはパンジャタワー(牡、橋口)が中団追走からメンバー最速タイの上がり3F33秒8の末脚を駆使して、好位から抜け出した2着馬をゴール前できっちりかわしてV。無傷2連勝で重賞初制覇を決めた。師は「千四でレースはしやすかったです。スタートが良く、道中はためが利いた走り。いい内容でした」と初戦と違って差す競馬で結果を出したことを高く評価した。次走は朝日杯FS(12月15日・京都、芝1600m)を予定。「松山Jはマイルでも大丈夫と言ってく…