9日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・11頭)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った横山和生騎手騎乗の3番人気ルージュナリッシュ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、好位から脚を伸ばしてきた2番人気ジョイフルニュース(牝2、美浦・大竹正博厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。 さらに1馬身差の3着に4番人気アーラグラシア(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、1番人気マイクインダム(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は7着に終わった。 勝ったルージュナリッシュは、父ドレフォン、母レッドラヴィータ、その父スペシャルウィークという血統。半兄マテンロウスカイは今年の中山記念を制している。 【勝ち馬…