少頭数で行われることが多いが、朝日杯FSのステップ競走に指定されており、このレースをステップに朝日杯FSへと挑んだ馬は過去10年で[2-4-2-20]。舞台となる京都競馬場芝1600mコースは3角手前から4角手前にかけて高低差4.3mの坂がある外回りコースを使ったワンターンコース。コース形態からハイペースになることは少なく、長く良い脚を使えるような馬が有利にレースを運ぶケースが多い。 ◎ランフォーヴァウは京都競馬場芝1400m未勝利戦優勝馬。中山競馬場でのデビュー戦はスタートで行き脚がつかず、直線だけの競馬で6着。1番人気を裏切る結果になってしまったが見どころのある末脚だった。前走は促されながらの中団追走から最後は内ラチ沿…