キミノナハマリアは鮫島駿が手綱を取り、CWコースの併せ馬で最終仕上げ。先行するメイショウホウセン(4歳1勝クラス)の内に併せ、首差遅れたが千田師は意に介さない。「しまい重点でいい動き。調子の波のない馬ですから」と状態に胸を張る。 名うての道悪巧者で期待は週末の雨。「京都での勝ちっぷり(重馬場)は良かった。他の馬が苦にするような馬場が合う」と虎視たんたんだ。…