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“国民的アイドルホース”は50年経った今もレースレコードに名を残す 6日大井でハイセイコー記念

  • “国民的アイドルホース”は50年経った今もレースレコードに名を残す 6日大井でハイセイコー記念

     きょう11月6日、大井競馬場では重賞のハイセイコー記念が行われる。レースタイトルになっている「ハイセイコー」とは、1970年代に社会現象を巻き起こした名馬。今年で74年のラストランから50年の節目でもあり、第一次競馬ブームの火付け役となった“国民的アイドルホース”の足跡をたどる。  武田牧場で生を受けたハイセイコーは父チャイナロック、母ハイユウ、母の父カリムの血統。デビュー前から評判を呼んでいた同馬は、72年7月に 大井でベールを脱いだ。ダ1000mで後続に8馬身差を付け、コースレコード(当時)の59秒4で走破する衝撃的なデビュー。その後のレースもすべて7馬身差以上の圧勝続きで、ゴールドジュニアでは10馬身差、重賞の

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