4日、佐賀競馬場(晴 良)で行われた第14回JBCレディスクラシック(ダート1860m)は4番人気だった3歳馬アンモシエラ(JRA)が逃げて後続を引き離し、押し切った。スタートを決めてハナを切り、序盤は後続を引き付けつつ、2周目以降に2番手以下との差を広げて、そのリードを保ったままゴールに飛び込んだ。勝利騎手は横山武史。勝ちタイムは1分59秒6だった。 4馬身差の2着に1番人気グランブリッジ(JRA)、さらにアタ差の3着は3番人気テンカジョウ(JRA)。地方勢最先着はドライゼ(大井)の5着。去年の優勝馬アイコンテーラー(JRA)は7着だった。 アンモシエラは北海道浦河町の桑田牧場の生産馬。父ブリックスアンドモルタル、母サンドクイーン(母の…