京都で開催された「第14回みやこS」は3歳馬サンライズジパングが勝利。盛岡の不来方賞に続く重賞2勝目を飾り、チャンピオンズC(12月1日、中京)の優先出走権を獲得した。 年上の実績馬をねじ伏せた。中団から早めスパートで勝負に出た3歳サンライズジパングが直線、馬群の外からぐんぐん加速。内ラチ沿いで懸命に粘るアウトレンジをゴール前で捉え、Jpn2不来方賞に続くダート重賞2勝目を飾った。これが古馬初対決だったが重賞勝ち馬6頭を蹴散らし、昨年(セラフィックコール)に続く3歳馬V。新コンビで勝利に導いた鮫島駿は「今朝(日本時間3日)米国で、同年代でライバルのフォーエバーヤング(BCクラシック3着)が頑張っていたし非常にレベルが高…