2日、東京競馬場で行われた秋陽ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3110m)は、レース半ばでハナを奪ってそのまま押し切った江田勇亮騎手騎乗の2番人気サペラヴィ(牡7、美浦・南田美知雄厩舎)が、3番人気サイード(セ5、栗東・角田晃一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分32秒1(稍重)。 さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気アンクルブラック(牡4、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、1番人気ヴェイルネビュラ(セ6、美浦・大竹正博厩舎)は4着に終わった。 勝ったサペラヴィは、父ローズキングダム、母セミニョン、その父マンハッタンカフェという血統。前走の阪神ジャンプSに続く2連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆…