◆ミストレス(1日・森田) 先週東京のアルテミスSで2着に逃げ粘ったミストレス(牝2歳、栗東・矢作)は阪神JF(12月8日・京都、芝1600m)へ。「控えても問題はないと思うが、抜群のスタートを切ってくれたし、無理に抑える必要もないから。かわされてからも最後まで脚色が鈍らず踏ん張っていて、強い競馬だったよ」と田代厩務員は振り返る。「馬っぷりを見てもまだまだ良くなりそうで、今後の成長が本当に楽しみ」と大絶賛…どちらかと言うと寡黙なタイプが熱く語っていたのは、それだけの逸材ということだろう。次走はさらにパワーアップした姿を見せてくれそうだ。 ◆「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想…