「アルゼンチン共和国杯・G2」(3日、東京) 22年皐月賞以来、11戦ぶりにラーグルフの背中に戻ってきた丸田恭介騎手(38)=美浦・フリー。師匠・宗像師の管理馬で、デビューからともにクラシックを目指したとあって思い入れは相当なものだ。そんな相棒は目下5戦連続で完敗続き。久々の手綱で復活へと導けるか-。 22年皐月賞8着以来、約2年半ぶり。ラーグルフの背中に丸田が帰ってくる。師匠である宗像師の管理馬で、デビュー前からクラシック1冠目までともに歩んだ相棒。11戦ぶりのコンビに気合がみなぎっている。 「そりゃあ、うれしいですね。ホープフルSで惜しい競馬(0秒4差3着)をして、その後はうまくい…