夏にキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制し、ジャパンC(11月24日、東京)に予備登録済みのゴリアット(セン4=仏F・グラファール、父アドラーフルーク)が20日、パリロンシャンでコンセイユドパリ賞(G2、芝2200メートル)に出走。半馬身差Vで日本遠征に弾みをつけた。 6頭立て。道中3、4番手で脚をためて直線、内で食い下がるハミッシュを退け、人気に応えた。レース後、地元メディアの取材にグラファール師は「クリストフ(スミヨン)がうまく乗ってくれて、いい競馬ができた。ジャパンCで勝つための準備をしないといけないし、今日のレースはその一部だった」と収穫を強調。キングジョージでは後の凱旋門賞馬ブルーストッキングを2着に…